空調

エアコンを使用したあとは

長期間エアコンを使用しないときは

長期間エアコンを使用しないときでも、内部のオイル循環のため、1か月に1回程度エアコンを作動させてください。

各スイッチの使いかた

温度調節ダイヤル

ダイヤルをまわして、吹き出し風の温度を調節します。

ファン調節ダイヤル

風量を7段階に調節できます。

吹き出し口切り替えダイヤル

使用目的にあわせて、吹き出し口を選択することができます。

参照「吹き出し口の選択

 


  • 吹き出し口切り替えダイヤルをの位置にし、温度調節ダイヤルを中間付近で使用すると暖められた風が足元から吹き出し、比較的温度の低い風がインストルメントパネル中央および左右から吹き出します。この吹き出しは頭寒足熱を目的としています。

  • ダイヤルは各モードの中間位置に固定することができます。風量を少し調節したいときは、ダイヤルを中間位置に固定してください。

    例えば、ダイヤルをの間の位置に固定すると、足元からの吹き出し風量は位置のときよりも減少します。

エアコンスイッチ

ファン調節ダイヤルが0以外のとき、スイッチを押すごとにエアコン (冷房・除湿機能) の作動と停止が切り替わります。

エアコンが作動しているときは、表示灯が点灯します。

 


  • 外気温が0℃近くまで下がると、システム保護のためエアコンが作動しない場合があります。

  • 吹き出し口切り替えダイヤルが、またはその中間の位置にあり、ファン調節ダイヤルが0以外で温度調節ダイヤルをMAX A/Cの位置にすると、自動的に内気循環に切り替わり、エアコンが作動します。エアコンの作動を停止させたいときは、エアコンスイッチを押してください。

内外気切り替えスイッチ

内気循環 (外気を遮断する) と外気導入 (外気を室内に入れる) の切り替えができます。

スイッチを押すごとに内気循環と外気導入が切り替わります。

 


寒いときや湿度が高いときに、長時間内気循環にするとガラスが曇りやすくなります。

  • 内気循環 (表示灯点灯)

    トンネル内や渋滞など外気が汚れているときや、急速に冷房したいときなど、外気を遮断したいときに使用します。

  • 外気導入 (表示灯消灯)

    外気を取り入れて換気したいときや、ガラスの曇りを取るときに使用します。

リアウインドーデフォッガー (曇り取り) スイッチ

リアウインドーの曇りを取るときに使用します。

参照「リアウインドーデフォッガー (曇り取り) スイッチ

フルオートエアコン

各スイッチの使いかた

温度設定ダイヤル

ダイヤルをまわして設定温度を調節します。

ダイヤルの表示数字は、室温設定時の目安となります。

 


ダイヤルを左側いっぱいにまわすと最大冷房、右側いっぱいにまわすと最大暖房に固定されます。

ファン調節ダイヤル

AUTO位置のとき設定温度にあわせて、吹き出し風量が自動制御されます。

AUTO以外の位置にダイヤルをまわすと、吹き出し風量をお好みで調節できます。

右側いっぱいにまわすと、最大風量に固定されます。

吹き出し口切り替えダイヤル

AUTO位置のとき、設定温度にあわせて吹き出し口の切り替えを自動で行ないます。

AUTO以外の位置にダイヤルをまわすと、使用目的にあわせて吹き出し口を選択することができます。

参照「吹き出し口の選択

エアコンスイッチ

ファン調節ダイヤルが0以外の位置のとき、スイッチを押すごとにエアコン (冷房・除湿機能) の作動と停止が切り替わります。

エアコンが作動しているときは、表示灯が点灯します。

 


外気温が0℃近くまで下がると、システム保護のためエアコンは作動しない場合があります。

内外気切り替えスイッチ

内気循環 (外気を遮断する) と外気導入 (外気を室内に入れる) の切り替えができます。

スイッチを押すごとに内気循環と外気導入が切り替わります。

  • 内気循環 (表示灯点灯)

    トンネル内や渋滞など外気が汚れているときや、急速に冷房したいときなど外気を遮断したいときに使用します。

  • 外気導入 (表示灯消灯)

    外気を取り入れて換気したいときや、ガラスの曇りを取るときに使用します。

リアウインドーデフォッガー (曇り取り) スイッチ

リアウインドーの曇りを取りたいときに使用します。

参照「リアウインドーデフォッガー (曇り取り) スイッチ

ガラスの曇りを取るとき

ファン調節ダイヤルが0以外の位置のときに、吹き出し口切り替えダイヤルをにします。

自動的に外気導入に切り替わります。また、エアコンが自動的に作動し、除湿された吹き出し風がフロントガラス、窓ガラスに送風されます。

 


ガラスの曇りを取るときは、吹き出し風の温度を低くしない。

ガラスの外側が曇り、視界不良などで思わぬ事故につながるおそれがあります。

 


次の操作をすると、より早くガラスの曇りが取れます。

  • ファン調節ダイヤルを操作して、風量を増す。

  • 温度設定ダイヤルを操作して、吹き出し風の温度を上げる。

日射センサーについて

日射センサーの上に物を置かないでください。

室内温度が正しく調節されないことがあります。

室内温度センサーについて

室内温度センサーをふさがないでください。

室内温度が正しく調節されないことがあります。

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