車室内の点検

点検項目と点検箇所を確認する

  1. エアコン

エアコンをお手入れする

エアコンを使用する前に

エアコンの冷媒 (エアコンガス) が不足していると冷房性能が低下します。冷媒の仕様はエンジンルームに貼られたラベルに記載してあります。違った種類の冷媒を使用すると、エアコンの重大な故障につながる可能性があります。エアコンのメンテナンスには特別な装置が必要ですので、点検や修理は政府認定の専門修理業者にご相談ください。詳しくは専門の修理業者にご相談ください(マツダ販売店をお勧めします)。

ヒューズを交換する

 


規定容量を超えるヒューズを使用したり、ヒューズの代わりに針金や銀紙などを使用しない。

配線などが過熱し、焼損して火災になるおそれがあります。

 


必ずマツダ純正品または同等品を使用してください。

室内ヒューズボックス

  1. ヒューズボックスのカバーを開く。

室内ヒューズの取りはずし/取り付け

  1. 電源ポジションをOFFにする。

  2. 次の手順でエンジンルーム内ヒューズボックスに付属しているヒューズはずし具を取り出す。

    1. ボンネットを開ける。

      参照「ボンネットの使いかた

    2. ヒューズボックスカバーの前側のツメを手で押さえながら、後側のロックを解除する。

       

    3. カバーの後側を少し持ち上げながら、前側のツメをはずす。

       

    4. カバーを持ち上げながら後側にずらして、カバーを取りはずす。

       

    5. ヒューズはずし具を取り出す。

       

  3. ヒューズはずし具を使ってヒューズを抜き取る。

     

  4. ヒューズを点検し、切れている場合は、規定容量のヒューズと交換する。

    1. 切れていない場合

    2. 切れている場合

  5. ヒューズボックスのカバーをもとの通り取り付ける。

 


ヒューズを交換してもすぐ切れる場合は、マツダ販売店で点検を受けてください。

エンジンルーム内ヒューズボックス

エンジンルーム内ヒューズの交換については、マツダ販売店にご相談ください。

ヒューズの受け持つ装置

位置

表示

容量

保護装置

1

RHT R

30 A

リトラクタブルハードトップ

2

RHT L

30 A

リトラクタブルハードトップ

3

4

ENGINE6

10 A

5

F.OUTLET

15 A

電源ソケット

6

7

AT IND

7.5 A

セレクトレバー位置表示

8

MIRROR

7.5 A

電動ミラー

9

R_DECK R

30 A

リトラクタブルハードトップ

10

R_DECK L

30 A

リトラクタブルハードトップ

11

F.WASHER

15 A

ウォッシャー

12

P.WINDOW

30 A

パワーウインドー

13

14

SRS2/ESCL

15 A

ステアリングロック

15

SEAT WARM

20 A

シートヒーター

16

M.DEF

7.5 A

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