ソフトトップは高品質の幌生地を使用しています。
手入れの方法を誤ると、生地が硬化したり、シミや光沢ムラなどを起こすおそれがあります。
ソフトトップの劣化を防ぐため、駐車時はなるべく直射日光を避けてください。
車庫内で長期保管する場合は、十分に換気してください。
幌が濡れているときは、水気を取って乾燥させてからボデーカバーや幌カバーを使用してください。
水洗いするとき
水洗いする前に毛のやわらかいブラシを使用し、砂埃を取り除く。
車体上部から水をかけながら、やわらかいスポンジやセーム皮などで洗う。
ボディー用ワックスや油脂類が付着したときは、水で薄めた中性洗剤 (約5 %) を使用して落とす。
自動洗車機や高圧洗車機を使用しないでください。幌が破損したり、損傷するおそれがあります。
窓ガラスと幌の合わせ目付近に、直接水をかけないでください。室内に水が入るおそれがあります。
ボディーと幌の合わせ目付近に、直接水をかけないでください。室内、およびトランク内に水が入るおそれがあります。
シンナー、ガソリンなどの有機溶剤やアルコール、塩素系漂白剤などを使用しないでください。生地が硬化したり、シミや光沢ムラなどを起こすことがあります。
ソフトトップの手入れは定期的に行なってください。汚れたままにしておくと、汚れが落ちにくくなったり、シミなどの原因になります。
ドレーンフィルター清掃手順
ドレーンフィルターA
ドレーンフィルターB
ボウの後ろから手を入れ、ドレーンフィルターAの位置を確認する。
ボウ
ドレーンフィルターA
ツメを押しながら、ドレーンフィルターAを取りはずす。
ドレーンフィルターAをはずした開口部から、ドレーンフィルターBを取り出す。
ドレーンフィルターAとドレーンフィルターBに溜まった落ち葉などを取り除く。
はずした手順と逆の手順で取り付ける。
ドレーンフィルターを取り付ける際は、ツメがかかるまでしっかりと押し込み、所定の位置に確実に固定されたことを確認してください。ドレーンフィルターが所定の位置に固定されていない場合、室内に水が入るおそれがあります。
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