ソフトトップの手入れ

ソフトトップは高品質の幌生地を使用しています。

手入れの方法を誤ると、生地が硬化したり、シミや光沢ムラなどを起こすおそれがあります。

ソフトトップの劣化を防ぐため、駐車時はなるべく直射日光を避けてください。

車庫内で長期保管する場合は、十分に換気してください。

幌が濡れているときは、水気を取って乾燥させてからボデーカバーや幌カバーを使用してください。

水洗いするとき

  1. 水洗いする前に毛のやわらかいブラシを使用し、砂埃を取り除く。

  2. 車体上部から水をかけながら、やわらかいスポンジやセーム皮などで洗う。

  3. ボディー用ワックスや油脂類が付着したときは、水で薄めた中性洗剤 (約5 %) を使用して落とす。

 


  • 自動洗車機や高圧洗車機を使用しないでください。幌が破損したり、損傷するおそれがあります。

  • 窓ガラスと幌の合わせ目付近に、直接水をかけないでください。室内に水が入るおそれがあります。

  • ボディーと幌の合わせ目付近に、直接水をかけないでください。室内、およびトランク内に水が入るおそれがあります。

 


  • シンナー、ガソリンなどの有機溶剤やアルコール、塩素系漂白剤などを使用しないでください。生地が硬化したり、シミや光沢ムラなどを起こすことがあります。

  • ソフトトップの手入れは定期的に行なってください。汚れたままにしておくと、汚れが落ちにくくなったり、シミなどの原因になります。

ドレーンフィルター清掃手順

  1. ドレーンフィルターA

  2. ドレーンフィルターB

 


ドレーンフィルターに落ち葉などが詰まると、室内に水が入るおそれがあります。

ドレーンフィルターの清掃は、年に1回程度行なってください。

  1. ボウの後ろから手を入れ、ドレーンフィルターAの位置を確認する。

    1. ボウ

    2. ドレーンフィルターA

     

  2. ツメを押しながら、ドレーンフィルターAを取りはずす。

     

  3. ドレーンフィルターAをはずした開口部から、ドレーンフィルターBを取り出す。

     

  4. ドレーンフィルターAとドレーンフィルターBに溜まった落ち葉などを取り除く。

  5. はずした手順と逆の手順で取り付ける。

 


ドレーンフィルターを取り付ける際は、ツメがかかるまでしっかりと押し込み、所定の位置に確実に固定されたことを確認してください。ドレーンフィルターが所定の位置に固定されていない場合、室内に水が入るおそれがあります。

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