リトラクタブルハードトップ

リトラクタブルハードトップの使いかた

次の条件をすべて満たしているときにリトラクタブルハードトップスイッチを操作するとルーフを開閉することができます。

  • 電源ポジションがONのとき

  • チェンジレバー/セレクトレバーがR以外のとき

  • 車速が10 km/h以下のとき

  • トランクが閉まっているとき

  • 車両の傾斜角度が15度以下のとき

 


作動条件をすべて満たしているにも関わらず開閉できない場合は、マツダ販売店で点検を受けてください。

緊急時は、応急処置として手動で閉めることができます。

参照「ルーフを手動で閉める

ルーフを開ける

ルーフを開けて走行するときは、車内の荷物が風で飛ばされないようにしてください。

  1. 交通のさまたげにならない安全で平らな場所に停車させる。

  2. トランクが閉まっていることを確認する。

  3. エンジンを始動する。

  4. ルーフの開作動が完了するまで、リトラクタブルハードトップスイッチを開側に押し続ける。

    スイッチを操作している間は、作動表示灯が点滅します。また、マルチインフォメーションディスプレイにルーフの開状態を表示します。開作動が完了すると、チャイムが鳴り、作動表示灯が消灯します。

    マルチインフォメーションディスプレイ

 


  • 窓ガラスが閉まっているときにリトラクタブルハードトップスイッチを操作すると、窓ガラスが少し開きます。ルーフの開作動が完了するまでリトラクタブルハードトップスイッチを開側に押し続けると窓ガラスはもとの位置にもどります。ただし、条件によっては窓ガラスがもとの位置にもどらない場合があります。

  • 半開の状態から開くときは、リアルーフが完全に開いた後、フロントルーフが開きます。

ルーフを閉める

  1. 交通のさまたげにならない安全で平らな場所に停車させる。

  2. トランクが閉まっていることを確認する。

  3. バッテリーあがり防止のため、エンジンを始動する。

  4. ルーフの閉作動が完了するまで、リトラクタブルハードトップスイッチを閉側に押し続ける。

    スイッチを操作している間は、作動表示灯が点滅します。また、マルチインフォメーションディスプレイにルーフの閉状態を表示します。閉作動が完了すると、チャイムが鳴り、作動表示灯が消灯します。

    マルチインフォメーションディスプレイ

     


    窓ガラスが閉まっているときにリトラクタブルハードトップスイッチを操作すると、窓ガラスが少し開きます。ルーフの閉作動が完了するまでリトラクタブルハードトップスイッチを閉側に押し続けると窓ガラスはもとの位置にもどります。ただし、条件によっては窓ガラスがもとの位置にもどらない場合があります。その場合はパワーウインドースイッチで窓ガラスを完全に閉めてください。

記載内容は分かりやすかったですか?

はいいいえ

先頭へ