チェンジレバーを操作するときは、クラッチペダルをいっぱいに踏み込んでください。
マニュアルトランスミッションは、シフトの誤操作を防ぐ装置が装備されています。
Rに入れるときは、チェンジレバーを下方向へ押しながらR方向へ操作してください。
Rに入れるときは、車が完全に止まってから行なってください。トランスミッションの故障につながるおそれがあります。
5速から4速に変速するときは、チェンジレバーを横方向に押し過ぎないでください。思いがけず2速に入りトランスミッションの故障につながるおそれがあります。
Rに入れるとき以外は、誤操作を防ぐためにチェンジレバーを下方向へ押さないでください。
センターコンソールボックスへひじを置かず、チェンジレバーを横から軽く包み込むように握ると自然な姿勢で運転できます。
Rに入らないときは、チェンジレバーをニュートラル位置にもどし、クラッチペダルを踏み直して、再度操作してください。
(i-stop装備車)
エンスト時、エンジンが完全停止したあと3秒以内にクラッチペダルを再度踏み込むとエンジンを再始動することができます。
次のようなときは、クラッチペダルを踏み込んでも再始動させることができません。
運転席のドアが開いているとき
運転席のシートベルトが装着されていないとき
エンスト後にクラッチペダルを完全に放していないとき
エンジンが完全に止まっていない状態でクラッチペダルを踏んだとき