ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) またはリア・クロス・トラフィック・アラート (RCTA) 作動中は、ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) 接近表示灯や警報チャイムで、隣接車線や自車後方に車両が存在することを知らせます。
ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) 接近表示灯
ドアミラーに取り付けられています。後方からの接近車両を検知すると点灯します。
電源ポジションをON にすると点灯し、しばらくすると消灯します。
前進時 (ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) 作動)
後方からの接近車両を検知して、その接近状態に応じてドアミラーに設置したブラインド・スポット・モニタリング (BSM) 接近表示灯が点灯します。また、ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) 接近表示灯が点灯した状態で、その点灯した側に方向指示器のレバーを操作すると、ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) 接近表示灯 が点滅します。
後退時 (リア・クロス・トラフィック・アラート (RCTA) 作動)
自車後方の左右に接近する車両を検知して、ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) 接近表示灯が点滅します。
減光解除機能
車幅灯が点灯しているとき、ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) 接近表示灯が点灯すると、点灯したときの明るさが減光されます。
雪道や霧での走行時など、周囲が明るく減光状態ではブラインド・スポット・モニタリング (BSM) 接近表示灯が見えにくい場合には、減光解除ボタンを押すと減光が解除されブラインド・スポット・モニタリング (BSM) 接近表示灯が点灯したときの明るさが明るくなります。
→参照「パネルライトコントロールスイッチ」
ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) 警報チャイム
ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) 接近表示灯の点滅と同時に鳴ります。