次のような操作をすると、ルームランプが点灯します。
電源ポジションをOFFにしたあと、運転席ドアを解錠したとき。
すべてのドアが閉まっている状態で、電源ポジションをOFFにしたとき。
ルームランプスイッチがDOORの位置にあるとき、イルミネーテッドエントリーシステムが作動します。
点灯時間は操作によって異なります。
バッテリーあがりを防止するため、電源ポジションがOFFで室内照明が点灯したままのときは、約30分後に自動的に消灯します。
イルミネーテッドエントリーシステムの作動時間を変更することができます。
→参照「設定変更 (カスタマイズ機能)」
電源ポジションに関係なく使用できます。
スイッチ位置 |
ルームランプ |
---|---|
DOOR |
|
OFF |
常時消灯 |
ON |
常時点灯 |
助手席側、足元の奥にあります。
電源ポジションがACCまたはONのとき、電気製品の電源として使用します。
最大消費電力120W (DC12V―10A) 以下の電気製品を使用してください。
使用しないときは、必ずフタを閉めておいてください。ソケットに異物が入ったり、飲料水などがかかると、故障につながるおそれがあります。
電気製品のプラグはソケットに確実に差し込んでください。プラグが確実に差し込まれていないと、異常に発熱することがあり、ヒューズが切れるおそれがあります。
消費電力が120W (DC12V―10A) を超える電気製品は使用しないでください。故障につながるおそれがあります。
電源ソケットに接続される機器によってはオーディオにノイズが発生することがあります。
電源ソケットに接続される製品によっては、警告灯が点灯するなど車両のシステムに影響をおよぼすおそれがあります。接続されている機器をはずし、問題が改善されるか確認してください。改善された場合、機器をソケットからはずしたあと、電源ポジションをOFFにしてください。問題が継続する場合、マツダ販売店にご相談ください。
エンジンを停止しているときやアイドリング状態で長時間使用すると、バッテリーがあがることがあります。
シガーライターを差し込まないでください。
走行中は熱い飲み物を置かないでください。熱い飲み物がかかると、やけどをするおそれがあります。
ペットボトル、カップ、缶以外のものを置かないでください。走行中に落ちて、けがをするおそれがあります。
ふたのないペットボトルなどは置かないでください。走行中にペットボトルなどの中身がこぼれるおそれがあります。
手をついたり、ひじをかけたりして無理な力をかけないでください。無理な力をかけると破損するおそれがあります。
同乗者がいる場合は、前側のカップホルダーをリアコンソールに取り付けて使用してください。前側で使用すると、ひざなどが当たり、中身がこぼれるおそれがあります。
取りはずすとき
取りはずすときは両手で取りはずします。
取り付けるとき
カップホルダーを取り付けるときは、取り付け穴の奥まで差し込み、固定されていることを確認してください。固定されていないと、走行中にカップホルダーがはずれて、飲み物などがこぼれるおそれがあります。
前側のカップホルダーは取りはずして、リアコンソールに取り付けることができます。
後側のカップホルダーはリアコンソール専用のため前側に取り付けることはできません。