安全なドライブのために
水たまり走行後や洗車後はブレーキの効きを確認する
水たまりを走行したあとや洗車後は、ブレーキパッドがぬれているため、ブレーキの効きが悪くなったり、ぬれていない片方のブレーキだけが効いて、ハンドルをとられるおそれがあり危険です。ブレーキの効きが悪いときは、低速で走りながら、効きが回復するまでアクセルペダルを放してブレーキペダルを軽く数回踏んでブレーキを乾かしてください。
部品の取り付け、交換はマツダ販売店に相談する
参照「部品の取り付け、交換はマツダ販売店に相談する」をよくお読みください。
ナンバープレートは正しい位置に取り付ける
参照「ナンバープレートは正しい位置に取り付ける」をよくお読みください。
エンジンルーム内に物を置き忘れない
一酸化炭素中毒に気をつける
自動車から出る排気ガスには、一酸化炭素が含まれています。一酸化炭素は、無色/無臭の有毒な気体です。体内に入ると、一酸化炭素中毒を起こします。一酸化炭素中毒の初期症状は、目まい/吐き気/頭痛などの体調不良ですが、症状が進むと意識不明になって動けなくなります。また、症状によっては死に至ることがあります。万一、排気管などに腐食や損傷があったり、排気音に異常を感じたときは、マツダ販売店で点検を受けてください。また、車内で排気ガスの臭いがしたときは、すべての窓を全開にするか、空調を手動で外気導入にして新鮮な外気を取り入れてください。そのまま走行すると、排気ガスが車内に侵入し、一酸化炭素中毒になるおそれがあり危険です。