BIANTE取扱書 [Mオ_初版]_(40304)

収納

·
走行中は、収納ボックスのフタを必ず閉めてください。急ブレーキ時や衝突時に収納ボックスのフタや内部の物でけがをするおそれがあります。
·
炎天下に駐車するときは、収納ボックス内にメガネやライターを放置しないでください。収納ボックス内が高温になるため、ライターが爆発したり、プラスチックレンズ・プラスチック素材のメガネが変形・ひび割れを起こすことがあります。

◆グローブボックス

閉めるときは、フタを確実に押さえます。

◆フレキシブルフック

フレキシブルフックをシートレールに確実に取り付けてください。また、荷物を積むときは確実に固定してください。
フレキシブルフックや荷物を確実に固定しないと走行中にフレキシブルフックや荷物が移動したり、荷物がくずれたりして、重大な傷害や思わぬ事故につながるおそれがあります。

リビングモード、トライアングルモードなどで、フロントシートとセカンドシートとの間に荷物を載せる場合、セカンドシート及びサードシートには座らないでください。
急発進、衝突時に重大な傷害につながるおそれがあります。

フレキシブルフックを取り付けた後は、シートをスライドさせないでください。
無理にスライドさせた場合、シートがフレキシブルフックと干渉し確実にロックできず、走行中シートが不意に動いて乗車姿勢が不安定となるため、重大な事故につながるおそれがあります。
フレキシブルフックを使用しないときは、必ず取り外してください。足をひっかけるなどしてけがをするおそれがあります。
ロープやネットで荷物を固定するときに使用します。
フレキシブルフックの引っ張り荷重は20 kgfです。ロープを掛けて強く引っ張らないでください。

フレキシブルフックはセカンドシートとサードシートのシートレールに取り付けることができます。
取り付けるとき
1
セカンドシートとサードシートの間に取り付けるときは、スライドエンドストッパーを取り外します。
2
レバーを起こして図に示す方向に90°回転させます。
3
フレキシブルフックの凸部がシートレールの穴に入るように位置を調節します。
4
位置が決まったら、レバーを図に示す方向に90°回転させ、レバーを倒して固定します。
5
取り付けた後は、フレキシブルフックを軽くゆさぶって、確実に固定されていることを確認してください。
·
シートレールのカバーがめくれないよう取り付けてください。
·
グリスが付着している場合は、汚れの原因になりますのでふき取ってください。
取り外すとき
1
取り付けるときと逆の手順で取り外します。
2
ケースに入れて、トランクボード下のスペースに収納します。

◆ショッピングフック

フックに最大荷重以上の物をかけないでください。フックが破損したり、かけた物がはずれたりするおそれがあります。

◆リヤコートフック

アシストグリップやコートフックなどには重たいものやとがったものをかけないでください。
服などをかけるときはハンガーを使わないでください。カーテンエアバッグが膨らむときにこれらのものが飛散し、重大な傷害につながるおそれがあります。