パワーウインドー

電源ポジションがONのとき、パワーウインドースイッチを操作すると窓ガラスの開閉ができます。
窓ガラスを閉めるときは、同乗者の手や顔などをはさまないように注意してください。
また、特にお子さまには十分気をつけてください。
万一、手や顔などをはさむと重大な傷害につながるおそれがあります。

お子さまにパワーウインドースイッチの操作をさせないでください。
万一、手や顔などをはさむと重大な傷害につながるおそれがあります。

◆運転席窓ガラスの開閉

スイッチを押している間は開き、引き上げている間は閉まります。
クイックリフレッシュ機能
全閉しているとき、スイッチを軽くワンタッチするだけで、窓枠から約3cm開くことができます。車内を換気したいときなどに便利です。
全閉しているとき、スイッチを軽く押していると、窓枠から約3cm開いたところで一旦止まります。そのまま押し続けると、再び開き始めます。
窓枠からの開口量は変更することができます。また、 クイックリフレッシュ機能を作動させないようにすることもできます。
自動開閉機構
スイッチを強く押すと自動で全開し、強く引き上げると自動で全閉します。
途中で止めるときは、スイッチを逆方向に軽く操作します。
車両整備などでバッテリーとの接続が断たれたとき、または全開/全閉したあとも、スイッチを操作し続けたとき は、自動で全開/全閉できなくなります。
次の操作で復帰させてください。
電源ポジションをONにします。
スイッチを押して窓ガラスを全開にします。
スイッチを引き上げて窓ガラスを全閉にし、そのまま約2秒間引き上げ続けます。
はさみ込み防止機構
閉めるときに、窓ガラスと窓枠との間に異物のはさみ込みを感知すると、窓ガラスが閉まるのを停止し、自動的に途中まで開きます。
次の場合には、はさみ込み防止機構が作動しないため、指などをはさまないように注意してください。万一、指などをはさむと、けがをするおそれがあります。
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窓ガラスが閉まりきる直前
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スイッチを引き続けたままの状態
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はさみ込み防止機構は次のようなときに作動します。
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電源ポジションがONで窓ガラスを自動で閉めているとき。
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電源ポジションをOFFまたはACCにしてから約40秒の間に窓ガラスを閉めているとき。
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走行条件や環境により、窓ガラスに異物をはさんだときと同じ衝撃または荷重が加わると、はさみ込み防止機構が作動することがあります。
万一、はさみ込み防止機構が作動し、窓ガラスを自動で閉めることができないときは、スイッチを 引き続けてください。窓ガラスを閉めることができます。
キーOFF後作動機構
電源ポジションをACCまたはOFFにしたあとでも、約40秒間は開閉することができます。
クイックリフレッシュ機能は作動しません。

◆助手席/後席窓ガラスの開閉

運転席ドアにあるパワーウインドーロックスイッチをアンロックの位置にしているとき開閉できます。
運転席ドアにある助手席/後席側スイッチからも操作できます。
スイッチを押している間は開き、引き上げている間は閉まります。

◆パワーウインドーロックスイッチ

ロックの位置のとき
運転席窓ガラスのみ開閉できます。
アンロックの位置のとき
全ての窓ガラスの開閉ができます。
お子さまが同乗しているときは、パワーウインドーロックスイッチをロックの位置にしておいてください。
お子さまが誤って操作したとき、手や顔などをはさむと重大な傷害につながるおそれがあります。