PREMACY取扱書 [Cソ_7版]

収納

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走行中は、収納ボックスのフタを必ず閉めてください。急ブレーキ時や衝突時に収納ボックスのフタや内部の物でけがをするおそれがあります。
·
炎天下に駐車するときは、収納ボックス内にメガネやライターを放置しないでください。収納ボックス内が高温になるため、ライターが爆発したり、プラスチックレンズ・プラスチック素材のメガネが変形・ひび割れを起こすことがあります。

◆小物入れ☆

セカンドシート運転席側クッションの下に、小物入れが格納されています。
中央席シートクッションを使用していないとき、小物などを入れることができます。
小物入れの上には絶対に乗らないでください。シートが損傷したり、けがをするおそれがあります。
中央席シートクッションと小物入れは同時に使用できません。
使用するとき
1
ストラップを引き上げて、シートクッションを手前に引き出します。
2
小物入れを取り出します。
·
セカンドシート中央席シートベルトを使用しないときは、下記イラストの位置に格納してください。
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シートクッションをもとの位置にもどすときは、中央席用シートベルトをはさまないように、下記のイラストの中央席用シートベルト格納場所に収めた後、シートクッションをもとの位置にもどしてください。
3
ペットボトルなどを入れるときは、カバーを取りはずします。
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センターアームレスト使用中にカバーが取りはずしにくいときは、センターアームレストを格納してください。
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カバーを使用しないときは、助手席のシートバックポケットに収納することができます。
4
シートクッションを後方に倒し、ロックさせます。シートクッションをもとの位置にもどした後は、シートクッションを上下に軽くゆさぶって確実にロックされていることを確認してください。
もとにもどすとき (格納するとき)
1
カバーを取り付けます。
2
ストラップを引き上げて、シートクッションを手前に引き出します。
3
小物入れを格納します。
4
シートクッションを後方に倒し、ロックさせます。シートクッションをもとの位置にもどした後は、シートクッションを上下に軽くゆさぶって確実にロックされていることを確認してください。
·
格納するときは、小物入れが空になっていることを確認してください。小物などが入ったまま格納すると、シート部品が損傷するおそれがあります。
·
シートクッションをもとの位置にもどすときは、バックルと背もたれの間に物をはさんでいないことを確認してください。バックルと背もたれの間に物をはさんだ状態でシートクッションをもとの位置にもどすと、バックルが破損するおそれがあります。万一バックルがもとにもどらないときは、手でバックルを後方に動かしてシートクッションをもとにもどしてください。

◆グローブボックス

開くときは、ノブを引きます。
閉めるときは、カチッと音がするまでフタを確実に押さえます。

◆シートアンダーボックス

走行中は、シートクッションを必ずもとの位置にもどしてください。急ブレーキ時や衝突時に内部の物でけがをするおそれがあります。
セカンドシート左右クッションの下に中央席シートクッションや小物入れを格納していないとき、使用することができます。
収納するとき
ストラップを引き上げて、シートクッションを手前に引き出します。
境界線よりも上に収納しないでください。境界線よりも上に収納すると、シートクッションがロックされず、シートクッションが損傷するおそれがあります。
もとにもどすとき
シートクッションを後方に倒し、ロックさせます。
シートクッションをもとの位置にもどした後は、シートクッションを上下に軽くゆさぶって確実にロックされていることを確認してください。
シートクッションをもとの位置にもどすときは、バックルと背もたれの間に物をはさんでいないことを確認してください。バックルと背もたれの間に物をはさんだ状態でシートクッションをもとの位置にもどすと、バックルが破損するおそれがあります。万一バックルがもとにもどらないときは、手でバックルを後方に動かしてシートクッションをもとにもどしてください。

◆ラゲッジフック

荷物を積むときは確実に固定してください。荷物を確実に固定しないと走行中に荷物が移動したりくずれたりして、けがや思わぬ事故につながるおそれがあります。
ロープやネットで荷物を固定するときに使用します。
フックの引っ張り荷重は20kgです。ロープを掛けて強く引っ張らないでください。

◆サブトランクボックス

トランクボードの下に小物を収納することができます。
使用するときは、トランクボードを開けます。
開けたトランクボードは、サードシートを使用しているときでも立てかけることができます。

◆リヤコートフック

アシストグリップやコートフックなどには重たいものやとがったものをかけないでください。服などをかけるときはハンガーを使わないでください。カーテンエアバッグが膨らむときにこれらのものが飛散し、重大な傷害につながるおそれがあります。
服などをかけることができます。

◆ラゲッジルーム

ラゲッジルームにゴルフバッグなどを載せることができます。
ゴルフバッグを載せるときは次の手順で行なってください。
1
サイドリッドのカバーを取りはずします。
2
ゴルフバッグのヘッド側を収納スペースに押し込んで入れます。
ゴルフバッグの大きさによっては入らない場合があります。
9インチのゴルフバッグまで収納できます。