メーター

メーターはグレードや仕様により異なります。
1 スピードメーター
2 オドメーター/トリップメーター
3 タコメーター
4 水温計
5 燃料計
6 油圧計

◆スピードメーター

走行速度をkm/hで示します。

◆オドメーター/トリップメーター

オドメーター
走行した総距離をkm単位で示します。
トリップメーター
一定区間の走行距離をkm単位で示します。 (右側の数字は100m単位です。)
2種類 (TRIP A、TRIP B) の区間距離を計測することができます。たとえば、TRIP Aモードで給油してからの距離を測りながら、TRIP Bモードで出発してからの距離を測ることができます。
エンジンスイッチがONの位置のとき、トリップメーター切り替えボタンを押すごとに、TRIP A、TRIP Bが切り替わります。
トリップメーターを“0.0”にもどすときは、それぞれのモードのとき、トリップメーター切り替えボタンを1秒以上押します。
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オドメーター/トリップメーターは、エンジンスイッチをACCまたはLOCKの位置にしている場合でも、次のようなときは表示されます。
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エンジンスイッチをONの位置からACCまたはLOCKの位置にした後の約10分間。
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ドアを閉めた状態から開けた状態にした後の約10分間。
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次のようなときは、トリップメーターの表示が“0.0”にもどります。
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車両整備などでバッテリーとの接続が断たれたとき。
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走行距離が999.9kmを超えたとき。

◆タコメーター

1分間あたりのエンジン回転数を示します。
指針がレッドゾーン (許容回転数以上を示す) にはいらないように運転してください。エンジンの故障につながるおそれがあります。

◆水温計

エンジンスイッチがONの位置のとき、エンジン冷却水の温度を示します。
指針が“H”付近を示したときはオーバーヒートのおそれがあります。ただちに安全な場所に停車し、適切な処置をしてください。そのまま走行を続けると、エンジンの故障につながるおそれがあります。

◆燃料計

エンジンスイッチがONの位置のとき、燃料の残量を示します。
指針が“E”に近づいたら、早めに燃料を補給してください。
燃料補給口
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燃料補給後は、指針が安定するまでしばらく時間がかかる場合があります。また、坂道やカーブなどでは、タンク内の燃料が移動するため、指針が振れることがあります。
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矢印 ( ) は燃料補給口が助手席側にあることを示します。

◆油圧計

エンジン回転中に、エンジン内部を潤滑しているオイルの圧力を示します。
針が矢印の範囲内を示していれば正常です。
エンジン始動後に針が動かないとき、または運転中に針が“L”付近を示したときは、ただちに安全な場所に停車し、エンジンを止めエンジンオイル量を点検してください。オイルが不足しているときは補充してください。
エンジンオイルの点検、補充については別冊のメンテナンスノートに記載しています。
オイルを補充しても針が動かないときや針が “L”付近を示しているときはマツダ販売店に連絡してください。
油圧計の針が“L”付近を示しているときは、エンジンを止めてください。油圧が低くなっているため、エンジンの故障につながるおそれがあります。