点検の結果は別冊のメンテナンスノート内 「メンテナンスレコード」 に記入してください。
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エンジンルームの点検をしたときは、工具や布を置き忘れないようにしてください。置き忘れるとエンジンなどを損傷したり、火災につながるなど思わぬ事故につながるおそれがあります。
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エンジンがかかっているときやエンジンが熱いときはウォッシャー液を補充しないでください。ウォッシャー液がエンジンなどにかかると、出火するおそれがあります。
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エンジンカバーを取りはずします。
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レベルゲージで確かめながらエンジンオイル注入口からエンジンオイルを上限まで補充します。
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エンジンカバーを取りはずします。
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ホースをバッテリーカバーから取りはずします。
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バッテリーカバーを後側から持ち上げて、取りはずします。
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バッテリーの液面が各槽とも上限 (UPPER LEVEL) と下限 (LOWER LEVEL) の間にあるかを目視により点検します。
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エンジンカバーを取り付けるときは、エンジンカバーが確実に固定されていることを確認してください。
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タイヤの空気圧が不足したままで走行しないでください。
タイヤの空気圧が不足していると車両の安定性を損なうばかりでなく、タイヤが偏摩耗したりします。また、タイヤの空気圧が不足したままで高速走行すると、タイヤがバースト (破裂) するなどして、思わぬ事故につながるおそれがあります。
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タイヤの空気圧は走行に伴い約1割程度上がることがあります。日常はタイヤが冷えている時にタイヤの接地部のたわみ状態を見て空気圧が適当であるかを点検します。
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ラジアルタイヤはたわみの状態での点検では空気圧が分かりにくいので、空気圧計で点検します。
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タイヤの空気圧は徐々に (自然に) 低下しますので、目安として月に一度空気圧計を使用して空気圧が適当であるかを点検します。
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適正空気圧は、運転席側のリヤドアに貼付されているラベルで確認してください。
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スペアタイヤも時々点検します。年1回は空気圧計を使用して空気圧が適正であるかを点検します。
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異常があるタイヤを装着しないでください。
道路の路肩などにタイヤの側面を接触させたり、凹凸やわだちの乗り越しは避けてください。 タイヤの損傷、き裂などをまねくおそれがあります。
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タイヤの溝の深さが少ないタイヤや摩耗限界表示 (ウェアインジケーター) が現れているタイヤを使用しないでください。
そのまま使用すると、制動距離が長くなったり、雨の日にハイドロプレーニング現象※により、ハンドル操作ができなくなったり、タイヤがバースト (破裂) するなど、思わぬ事故につながるおそれがあります。摩耗限界表示が現れたらすみやかに正常なタイヤと交換してください。
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ウェアインジケーターは、タイヤの接地面にあり、他の部分より溝が1.6mmだけ浅くなっています。
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