パワーウインドー

エンジンスイッチがONの位置のとき、パワーウインドースイッチを操作すると窓ガラスの開閉ができます。
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窓ガラスを閉めるときは、同乗者の手や頭をはさまないように注意してください。また、特にお子さまには十分気をつけてください。
万一、手や頭をはさむと重大な傷害につながるおそれがあります。
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お子さまにパワーウインドースイッチの操作をさせないでください。 万一、手や頭をはさむと重大な傷害につながるおそれがあります。

◆運転席窓ガラスの開閉

スイッチを押している間は開き、引き上げている間は閉まります。
クイックリフレッシュ機能
全閉しているとき、スイッチを軽くワンタッチするだけで、窓枠から約3cm開くことができます。車内を換気したいときなどに便利です。
全閉しているとき、スイッチを軽く押していると、窓枠から約3cm開いたところで一旦止まります。そのまま押し続けると、再び開き始めます。
クイックリフレッシュ機能の解除
エンジンスイッチをONの位置にして、5秒以内に次の操作を完了させます。
運転席側スイッチを強く2回押し、強く2回引き上げます。
エンジンスイッチをLOCKの位置にします。
エンジンスイッチをLOCKの位置にしてから40秒以内に、エンジンスイッチをONの位置にして、5秒以内に次の操作を完了させます。
運転席側スイッチを強く2回押し、強く2回引き上げます。
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時間内に操作が完了しなかったり、途中で他の操作をすると解除できません。一度エンジンスイッチをLOCKの位置にして、始めからやり直してください。
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操作しても解除できないときは、マツダ販売店にご相談ください。
クイックリフレッシュ機能の復帰
クイックリフレッシュ機能が解除されている状態で、もう一度クイックリフレッシュ機能の解除の操作をすると、復帰します。
操作しても復帰できないときは、マツダ販売店にご相談ください。
自動開閉機構
スイッチを強く押すと自動で全開し、強く引き上げると自動で全閉します。
途中で止めるときは、スイッチを逆方向に軽く操作します。
車両整備などでバッテリーとの接続が断たれたときは、自動で全開/全閉できなくなります。
次の操作で復帰させてください。
エンジンスイッチをONの位置にします。
スイッチを押して窓ガラスを全開にします。
スイッチを引き上げて窓ガラスを全閉にし、そのまま約2秒間引き上げ続けます。
はさみ込み防止機構
閉めるときに、窓ガラスと窓枠との間に異物のはさみ込みを感知すると、窓ガラスが上がるのを停止し、自動的に途中まで下がります。
次の場合には、はさみ込み防止機構が作動しないため、指などをはさまないように注意してください。万一、指などをはさむと、けがをするおそれがあります。
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窓ガラスが閉じ切る直前
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スイッチを引き続けたままの状態
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はさみ込み防止機構は次のようなときに作動します。
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エンジンスイッチがONの位置で窓ガラスを自動で閉めているとき。
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エンジンスイッチをLOCKまたはACCの位置にしてから約40秒の間に窓ガラスを閉めているとき。
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走行条件や環境により、窓ガラスに異物をはさんだときと同じ衝撃または荷重が加わると、はさみ込み防止機構が作動することがあります。
万一、はさみ込み防止機構が作動し、窓ガラスを自動で閉めることができないときは、スイッチを引き続けてください。窓ガラスを閉めることができます。
キーOFF後作動機構
エンジンスイッチをACCまたはLOCKの位置にしたあとでも、約40秒間は開閉することができます。
クイックリフレッシュ機能は作動しません。

◆助手席窓ガラスの開閉

運転席ドアにあるパワーウインドーロックスイッチをアンロックの位置にしているとき開閉できます。
運転席ドアにある助手席側スイッチからも操作できます。
スイッチを押している間は開き、引き上げている間は閉まります。

◆パワーウインドーロックスイッチ

パワーウインドーロックスイッチをロックの位置にすると、助手席窓ガラスは開閉できません。
スイッチをアンロックの位置にすると、全ての窓ガラスの開閉ができます。
お子さまが同乗しているときは、パワーウインドーロックスイッチをロックの位置にしておいてください。
お子さまが誤って操作したとき、手や首などをはさむと重大な傷害につながるおそれがあります。