交通のさまたげにならず、安全に作業できる地面の平らで固い場所に車を移動します。
|
マニュアル車はチェンジレバーを1またはRに、オートマチック車はセレクトレバーをPにいれます。
|
ブレーキペダルを踏んだまま、パーキングブレーキをかけ、エンジンを止めます。
|
必要に応じて、非常点滅灯を点滅させ、停止表示板 (停止表示灯) を使用します。
|
人や荷物を降ろし、工具、ジャッキを取り出します。
|
輪止めを用意します。
|
輪止めや停止表示板 (停止表示灯) はお客様のお車に標準で搭載されておりません。
必要に応じてマツダ販売店でお求めください。なお、輪止めには、タイヤを固定できる大きさの石や木材が代用できます。
|
シングルキャブ車はシートの背もたれを前に倒します。
|
蝶ネジを左にまわしてはずし、ジャッキを取り出します。
|
|
パーキングブレーキをしっかりとかけ、ジャッキをかける位置と対角の位置にあるタイヤに輪止めをします。
|
ジャッキを地面に置きます。
|
ノブを右いっぱいまでまわし、ジャッキハンドル組み付け部を上下させてジャッキを車体のジャッキアップ指定位置の近くにくるよう調節します。
|
ジャッキをジャッキアップ指定位置にかけます。
|
ジャッキアップ指定位置以外にジャッキをかけたり、ジャッキの上下に台やブロックなどを入れないでください。車体が変形したり、ジャッキがはずれたりして思わぬ事故につながるおそれがあります。
|
ジャッキハンドルをジャッキに組み付けます。
|
タイヤが地面から少し離れるまで車をジャッキアップします。
|
|
人を乗せたままジャッキアップしないでください。
|
ジャッキハンドルをノブに組み付けて左にまわします。
|
ノブを2回以上まわさないでください。オイルもれをおこすおそれがあります。
|
車がおりたら、ジャッキ頭部を手で押さえてジャッキをもとの状態にもどします。
|