ベーパーライザーのタール抜き (LPG車)

ベーパーライザーにタールが付着すると触媒装置の浄化性能を損なうおそれがあります。1週間に1回はタール抜きを行なってください。
タール抜きはベーパーライザーが暖まっているときに行なってください。
タールを抜くときは、火の気のない、風通しの良いところで行なってください。
充満したLPGに引火すると爆発につながるおそれがあり危険です。
ベーパーライザーは、エンジンを止めた直後は高温になっています。手袋などをして作業してください。やけどをするおそれがあります。
フックをはずして、フタを開きます。
ベーパーライザーの下に受け皿を置き、レバーをまわします。
タールが抜けたら、レバーをもとにもどします。