平成12年5月18日、運輸省にボンゴブローニィの改善対策を届け出致しました。
                    
                    ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのマツダ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。                   
| 改善対策届出番号 | 改善対策開始日 | 
|---|---|
| 154 | 平成12年05月19日 | 
不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
リヤヒータの電気回路ヒューズの容量が不適切なため、過大な電流が流れた場合にヒューズが機能せず、リヤヒータ用モータが過熱し、樹脂ケースが溶けて当該モータが脱落するおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、当該電気回路に25Aヒューズを追加するとともに、リヤヒータグリルを交換します。 また、リヤヒータ用モータに異常のあるもの及び積雪地域で使用されている車両については、当該モータを新品と交換します。
対象車両
| 型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 | 
| KC-SR5AM | ボンゴブローニィ | SR5AM-100009~SR5AM-102227平成9年4月17日~平成11年5月26日 | 575 | |
| KC-SR5AV | SR5AV-100017~SR5AV-106162平成9年4月16日~平成11年3月31日 | 367 | 
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
 - 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。