平成13年12月20日、マツダ株式会社は下記の改善対策を国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
改善対策届出番号 | 改善対策開始日 |
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198 | 平成13年12月21日 |
不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
原動機において、発電機等の補機駆動用ベルトの張力を維持するベルトテンショナーの取付軸部のカシメが不充分なものがあるため、当該ベルトテンショナーが取付部から脱落することがあり、補機駆動用ベルトが外れて発電機及びパワーステアリング用油圧ポンプが作動しなくなり、充電警告灯が点灯するとともに、ハンドル操作力が増大するおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、当該ベルトテンショナーを対策品と交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
GF-LW5W | MPV | LW5W-208514~LW5W-224870平成12年11月13日~平成13年7月13日 | 7,477 | |
LA-EPFW | トリビュート | EPFW-100701~EPFW-103931平成12年11月23日~平成13年3月26日 | 2,448 |
ご注意
- 対象車の含まれる車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、
くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。 - 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。