平成25年7月4日、マツダ株式会社は下記の改善対策を国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
改善対策届出番号 | 改善対策開始日 |
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435 | 平成25年07月05日 |
不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
アイドリングストップ(i−Stop)仕様車において、電動式パワーステアリング制御用コンピュータのプログラムが不適切なため、アイドリングストップ状態からエンジンが自動で再始動した後に、まれにパワステ機能が作動しないことがあり、ハンドル操作力が増大するおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、電動式パワーステアリング制御用コンピュータのプログラムを書き換えます。若しくは、当該制御用コンピュータを対策品に交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
DBA-DEJFS | デミオ | DEJFS-147051~DEJFS-154967平成24年11月26日~平成25年4月17日 | 5,996 | |
DEJFS-102204~DEJFS-144217平成23年6月23日~平成24年8月27日 | 40 | ※ |
※ 平成25年2月から平成25年4月までの間に、当該制御用コンピュータを搭載した補用品ステアリングシャフトと交換した車両が対象となります。
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。