プレマシーの改善対策について

マツダ(株)は、平成11年5月20日、運輸省にプレマシーの改善対策を届け出致しました。

ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのマツダ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

改善対策届出番号 改善対策開始日
138 平成11年05月21日

不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

燃料ポンプの作動装置において、サーキットリレーに組付不良のものがあり、イグニッションスイッチがONの状態でエンジンが停止した時においても燃料ポンプが作動し続けるため、最悪の場合、衝突事故により燃料パイプ等が破損した時には、燃料が漏れ続けるおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、当該サーキットリレーの作動を点検し、作動不良の場合は、当該サーキットリレーを新品と交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
GF-CP8W プレマシー CP8W-100039~CP8W-106550平成11年2月25日~平成11年5月7日 3,505

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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