MX-30(福祉車両)の改善対策について

令和4年11月25日、マツダ株式会社は下記の改善対策を国土交通省に届出いたしました。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から電話等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へご来店日時をご相談いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。

改善対策届出番号 改善対策開始日
656 令和04年11月25日

不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

福祉車両(手動運転装置付車)のレバーブレーキにおいて、ブレーキを保持するためのロック機構を固定するナットの締め付けが不適切なため、緩むことがあります。そのため、そのまま使用を続けた場合、レバーブレーキをロックしにくくなり、最悪の場合、ナットが外れてロックできなくなるおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、締め付けボルトを対策品に交換し、正規トルクで締め付けます。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
5AA-DREJ3P MX-30 DREJ3P-107560~DREJ3P-107978令和4年2月15日~令和4年6月10日 2
ZAA-DRH3P DRH3P-100219~DRH3P-100223令和4年4月18日~令和4年4月27日 2

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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