マツダ株式会社が販売した補給用フードにおきまして、不具合があることが判明しましたので、以下の通り、自主改善(無料)を実施させて頂く事をお知らせ申し上げます。ご愛用のお客様にはご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。
自主改善開始日
平成30年2月23日
不具合の内容
フードを車体に固定するロック装置において、その一部品であるストライカをフードに接合している板金部品の溶接が不十分なものがあります。そのため、そのまま使用を続けると板金部品がフードから外れ、最悪の場合、走行中にフードが開くおそれがあります。
改善の内容
対象のフードを良品に交換します。
対象車両
対象の製品名 | 部品番号 | 自主改善対象製品の 生産期間 |
自主改善 対象数 |
備考 |
フロントフードパネル | 1AY0-52-310 | 平成26年12月10日〜平成29年8月21日 | 981個 | 通称名:「キャロル」 型式:DBA-HB25S DBA-HB35S |
お客様へのお願い
対象となる型式車両の修理等でフードを交換されたお客様におかれましては、誠にお手数ではございますが、最寄りのマツダ販売会社にご連絡をいただきますようお願い申し上げます。