用品バックカメラの自主改善について

マツダ株式会社が販売したアクセラ(ハッチバック車)の用品バックカメラにおきまして、不具合があることが判明しましたので、以下の通り、自主改善(無料)を実施させて頂く事をお知らせ申し上げます。ご愛用のお客様にはご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。

                                                          令和5年7月

自主改善開始日
準備でき次第

不具合の内容
後付け用品として販売したバックカメラにおいて、電気配線の固定が不適切なため、リアゲートを閉めた時や走行中の車体振動などで振れ、バックカメラと電気配線間の接続端子が摺動することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、接続端子の表面被膜が摩耗して剥がれ、腐食することで電気抵抗が増加し、最悪の場合、バックカメラの映像が乱れ、車両後方が確認しにくくなるおそれがあります。

改善の内容
バックカメラを点検し、映像に乱れが認められた場合はバックカメラ一式を新品と交換し、電気配線をシール材で固定します。映像に乱れが認められない場合は電気配線をシール材で固定します。なお、シール材及びバックカメラ一式の準備に時間を要することから、準備ができた段階で開始します。

対象車両

部品名称 部品番号 自主改善対象部品の出荷期間 自主改善対象数
バックカメラ BHN9-67RC0 アクセラ(ハッチバック車)の後付け用品として、
左記部品を装着した車両が対象。
部品出荷期間:平成25年11月〜令和2年12月
約57,000個

お客様へのお願い
対象となる用品バックカメラを購入されたお客様におかれましては、誠にお手数ではございますが、最寄りのマツダ販売会社にご連絡をいただきますようお願い申し上げます。




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