トリビュートのリコールについて

平成12年12月14日、運輸省にトリビュートのリコールを届け出致しました。

ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、訪問又は電話でご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのマツダ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

リコール届出番号 リコール開始日
699 平成12年12月14日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

ブレーキマスターシリンダーの製造方法が不適切なため、シリンダー内セカンダリー側ピストンに装着されているゴムカップに膨潤しているものがあり、このままの状態で使用し続けると、当該ゴムカップが摺動により傷つき、最悪の場合、液圧が漏れて、制動力が低下するおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、当該マスターシリンダーを良品と交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
TA-EPEW トリビュート EPEW-100009~EPEW-101070平成12年10月16日~平成12年12月4日 317
LA-EPFW EPFW-100017~EPFW-100938平成12年10月16日~平成12年12月4日 352

ご注意

  1. 対象車の含まれる車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、
    くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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