平成13年10月25日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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781 | 平成13年10月26日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
スペアタイヤの取付装置において、下側のスペアタイヤキャリアの強度が不足しているとともに、スペアタイヤ固定用ロックボルトの締め付け指示が不適切なため、そのままの状態で使用を続けると、走行中の振動により当該ロックボルトが弛み、最悪の場合、下側のスペアタイヤキャリアが折損してスペアタイヤが脱落するおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、下側のスペアタイヤキャリアを対策品と交換するとともに、ロックボルトを締め切りの状態まで締め付けます。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
KG-SK22V | ボンゴ | SK22V-100013~SK22V-203719平成11年5月20日~平成13年8月31日 | 4,973 | |
GC-SK82V GE-SK82V |
SK82V-100011~SK82V-203584平成11年5月20日~平成13年8月30日 | 2,785 |
ご注意
- 対象車の含まれる車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、
くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。 - 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。