平成13年12月20日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
制動装置において、倍力装置の製造工程が不適切なため、ダイヤフラムが倍力装置の本体容器に噛み込まれた状態のものがあり、そのままの状態で使用を続けると、ブレーキ操作の繰り返しによりダイヤフラムが破損することがあり、負圧が漏れ、制動力が低下するおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、倍力装置を点検し、ダイヤフラムが噛み込まれた状態のものは、良品と交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
TA-EPEW | トリビュート | EPEW-102306~EPEW-107459平成13年1月24日~平成13年8月20日 | 3,831 | |
LA-EPFW | EPFW-102437~EPFW-105230平成13年1月24日~平成13年8月21日 | 2,114 |
ご注意
- 対象車の含まれる車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、
くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。 - 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。