平成14年1月31日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、電話若しくはダイレクトメールでご案内させていただきますので、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
---|---|
801 | 平成14年02月01日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
4輪駆動車の前輪駆動用プロペラシャフトにおいて、リヤ側自在継手の耐久性が不足しているため、当該自在継手からグリスが漏れて潤滑不足となり異音が発生することがあり、そのままの状態で使用を続けると、自在継手が破損してプロペラシャフトが外れ、変速機を破損してオイルが漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、当該プロペラシャフトを対策品と交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
KD-SGLR KH-SGLR |
ボンゴフレンディ | SGLR-100011~SGLR-402267平成7年4月19日~平成13年8月2日 | 28,787 | |
KD-SGL5 KH-SGL5 |
SGL5-100010~SGL5-400804平成7年5月8日~平成13年8月2日 | 19,230 |
ご注意
- 対象車の含まれる車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、
くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。 - 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。