平成14年9月12日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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871 | 平成14年09月13日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
灯火装置において、ブレーキ・ペダル・ブラケットをプレス加工する際に使用するオイルが当該ブラケットの窪みの部分に溜まったものがあり、そのままの状態で使用すると、溜まったオイルが制動灯スイッチの接点部に浸入し炭化することにより、接点の導通が不良となって制動灯が点灯しなくなるとともに自動変速機のシフトロック機能が解除できなくなるおそれがある。
改善措置の内容
全車両、ブレーキ・ペダル・ブラケット周辺に付着したオイルを拭き取るとともに、当該スイッチを新品に交換する。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
TA-EPEW | トリビュート | EPEW-100009~EPEW-111131平成12年10月17日~平成14年6月11日 | 10,634 | |
LA-EPFW | EPFW-100017~EPFW-106985平成12年10月17日~平成14年6月10日 | 6,717 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、
くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。 - 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。