平成15年2月13日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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921 | 平成15年02月14日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
フロント・フォグランプ装備車両において、フォグランプ・バルブソケットの組付けが不適切なものがあり、走行時の振動により当該バルブソケットがフォグランプ・ハウジングから脱落し、バルブの発熱により周辺の樹脂製部品が発火し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善措置の内容
全車両、当該バルブソケットの組付け状態を点検し、不適切なものは再組付けを行う。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
TA-LW3W GH-LW3W |
MPV | LW3W-100031~LW3W-166852平成14年3月19日~平成15年1月21日 | 21,470 | |
TA-LWFW | LWFW-100014~LWFW-105206平成14年3月18日~平成15年1月21日 | 4,139 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。