平成16年6月10日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
---|---|
1103 | 平成16年06月11日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
かじ取り装置において、パワーステアリング用油圧ポンプ・プーリーの加工が不適切なため、プーリー取付ナットの締付力が低下するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該プーリー取付ナットが緩み、パワーステアリング用油圧ポンプからプーリーが外れ、充電警告灯が点灯し、ハンドルの操作力が増大するとともにウオーターポンプが作動しなくなり、オーバーヒートして走行不能となるおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、当該プーリー取付ナットを対策品と交換し、指定のトルクで締付けます。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
GH-LW3W TA-LW3W |
MPV | LW3W-171835~LW3W-188729平成15年3月3日~平成15年8月30日 | 16,895 | |
LA-LW3W UA-LW3W |
LW3W-300014~LW3W-302610平成15年9月5日~平成15年11月1日 | 2,597 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。
お問合せ窓口
当サイトでは1990年以降の車種の情報を掲載しています。車種の掲載がない場合は下記マツダコールセンターまでお問合せください。
マツダコールセンター
0120-386-073
受付時間
平日:9:00~17:00
土日祝:9:00~12:00 13:00~17:00
- 携帯電話からもご利用になれます。
- お手元に車検証をご準備のうえ、お電話ください。
- 通話内容は、内容確認のため録音させていただいています。
- 折り返しお客様にご連絡させていただく場合のためにナンバーディスプレイを採用しています。
- 純正部品に関する情報(品番、価格、納期等)につきましては、取付対象のおクルマの車検証をお持ちになって、最寄りのマツダ特約販売店にてご確認ください。
インターネット
下記リンク先のフォームよりお問合せいただけます。
- おクルマの故障や修理に関するご相談についてインターネットでのお問合せは対応しかねますので、最寄りのマツダ特約販売店、もしくはマツダコールセンターフリーダイヤルへご連絡くださいますようお願いいたします。
- メーカー本社(マツダ株式会社)へのお問合せです。
- お問合せへの回答は平日のみとなります。
- 商品等の売り込みについてはご遠慮願います。
- 国内(日本)仕様車専用の問合せ窓口です。海外仕様車は各国ディストリビューターへご連絡ください。
This site is Japanese specifications cars only.
≪For customers outside of Japan≫
Please contact the Mazda distributor or dealer of your region.
List of Mazda Overseas Distributors.