平成18年4月24日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール・電話等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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1659 | 平成18年04月24日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
エンジンの搬送工程における作業が不適切なため、作業中にオイルフィラーキャップを緩めてしまったものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、高負荷運転時に当該キャップ部からオイルが飛散し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、オイルフィラーキャップの締め付け状態を点検し、緩んでいる場合は確実に締め付けます。また、オイルが漏れている場合は、洗浄及び部品交換の処置をします。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
DBA-LY3P | MPV | LY3P-102849~LY3P-110010平成18年2月9日~平成18年4月4日 | 1,684 | ターボ付 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。