平成19年3月1日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
---|---|
1831 | 平成19年03月02日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
教習車において、クラッチホースを束ねているクリップの形状が不適切なため、クラッチ操作時のホースの膨張収縮により、クリップが変形するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ホースが周辺部品と干渉し、損傷して液漏れが発生することがあり、最悪の場合、クラッチが切れなくなり、走行不能となるおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、ホースクリップを対策品と交換するとともにプロテクタをクラッチホースに取り付けます。また、クラッチホースが損傷している場合は、当該ホースを新品と交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
DBA-BK5P(改) DBA-BK5P UA-BK5P |
アクセラ | BK5P-106728~BK5P-308633平成16年3月31日~平成18年12月15日 | 917 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。