平成19年5月31日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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1890 | 平成19年06月01日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
前輪緩衝装置のコイルスプリングの設計が不適切なため、路面からの衝撃により、ストラットマウントのダンパー取付け部に過大な応力が発生することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、当該取付け部に亀裂が生じ、最悪の場合、破損してダンパーが外れ、走行不能に至るおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、フロントコイルスプリングを良品と交換するとともに、ストラットマウントを新品に交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
DBA-DY3R | デミオ | DY3R-206524平成18年10月11日 | 1 | |
DBA-DY3W | DY3W-478587~DY3W-478591平成18年10月10日 | 2 | ||
DBA-DY5W | DY5W-411158平成18年10月10日 | 1 | ||
DBA-DC5W | ベリーサ | DC5W-303417~DC5W-303418平成18年10月10日 | 2 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。