平成20年4月10日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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2089 | 平成20年04月11日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ブレーキ倍力装置に負圧を供給するバキュームパイプの形状が不適切なため、当該パイプがキャビンと干渉しています。そのため、そのまま使用を続けると、走行中の振動により当該パイプが破損して負圧を保持できなくなり、最悪の場合、ブレーキ倍力装置が作動しなくなり、制動力が低下するおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、バキュームパイプ一式を対策品と交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
KC-WGEAD KK-WGEAD |
タイタン | WGEAD-100074~WGEAD-250337平成7年6月21日~平成12年2月24日 | 136 | Wキャブ ダンプ車 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。