平成20年10月23日、 マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
---|---|
2202 | 平成20年10月24日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ルーフレール付ワゴン車において、左ルーフレールの取付部の溶接が不十分なため、当該取付部付近の防水シール材が剥離したものがあります。そのため、雨水等が車室内のボディ制御コンピュータに浸入し、電動ドアロックや方向指示器等が作動しなくなるおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、左ルーフレール取付部の水漏れの有無を点検し、水漏れがある場合は当該取付部のシール材を補修し、ボディ制御コンピュータを新品と交換するとともに、当該コンピュータの端子部を点検し、腐食がある場合は関連する電気配線一式を新品に交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
CBA-GH5AW | アテンザ | GH5AW-100078~GH5AW-100113平成20年2月12日~平成20年2月22日 | 7 | |
DBA-GH5FW | GH5FW-100591~GH5FW-100872平成20年2月6日~平成20年2月26日 | 81 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。