平成21年2月25日、マツダ株式会社にスクラムを供給しておりますスズキ株式会社より下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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2263 | 平成21年02月26日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
手動変速機付車において、後輪デファレンシャル(差動装置)のピニオンシャフトの強度が不足しているため、過大な荷重がかかる走行を繰り返すと、当該ピニオンシャフトが折損する場合があります。そのため、異音の発生、または走行不能となり、最悪の場合、車輪がロックするおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、当該ピニオンシャフトを対策品に交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
LE-DG62V | スクラム | DG62V-453034~DG62V-458972平成16年4月16日~平成17年7月8日 | 2,959 | |
GBD-DG62V | DG62V-560017~DG62V-560609平成16年4月16日~平成17年7月8日 | 243 | ||
LE-DG63T | DG63T-107692~DG63T-112156平成16年4月16日~平成17年7月8日 | 3,596 | ||
DG63T-380001~DG63T-380940平成17年8月30日~平成17年11月12日 | 778 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。