平成27年7月16日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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3609 | 平成27年07月17日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ハイブリッドシステムにおいて、制御ソフトが不適切なため、電力変換器(DC−ACインバータ)の昇圧回路用素子が熱応力で損傷することがあります。そのため、警告灯が点灯しフェールセーフのモータ走行となり、素子損傷時に電気ノイズが発生した場合には、ハイブリッドシステムが停止し、走行不能となるおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、制御ソフトを対策仕様に修正します。制御ソフト修正後に警告灯が点灯した場合は、電力変換機(DC-ACインバータ)のモジュールを無償交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
DAA-BYEFP | アクセラ | BYEFP-100053~BYEFP-109669平成25年10月11日~平成26年10月28日 | 9,335 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。