平成27年12月10日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
---|---|
3721 | 平成27年12月11日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
マニュアルトランスミッション仕様車のクラッチリザーブホースにおいて、接続部のOリングの材質が不適切なものがあります。そのため、長期使用により当該Oリングに亀裂が発生してオイルが漏れ、最悪の場合、変速できなくなるおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、クラッチリザーブホースを良品と交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
DBA-DJ3FS | デミオ | DJ3FS-100051~DJ3FS-106388平成26年7月11日~平成26年10月10日 | 84 | マニュアル トランス ミッション車 |
LDA-DJ5FS | DJ5FS-100044~DJ5FS-100218平成26年8月5日~平成26年9月30日 | 11 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。