ボンゴのリコールについて

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平成28年6月30日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきます。

タカタ製エアバッグのリコール改修を促進するため、令和4年5月、令和6年5月より、未改修車両に対する「車検で有効期間を更新しない措置」が順次導入されます。
下記リコールの対象車において、リコール修理が未実施の場合、車検が通りません。
まだリコール修理がお済みでないお客様は、最寄りのマツダ販売会社にご連絡いただき、至急リコール修理(無償)をお受けいただきますよう、お願い申し上げます。

対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。

リコール届出番号 リコール開始日
3838 平成28年07月7日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

運転席側エアバッグのインフレータ(ガス発生装置)において、ガス発生剤が湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、当該インフレータを対策品に交換します。
なお、交換用部品の準備に時間を要することから、準備ができた段階で順次交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
ABF-SKP2V ボンゴ SKP2V-211143~SKP2V-214920平成27年1月5日~平成28年1月8日 3,773
ABF-SKP2M SKP2M-203496~SKP2M-204625平成27年1月5日~平成28年1月7日 1,130
ABF-SKP2T SKP2T-114343~SKP2T-117891平成27年1月5日~平成28年1月5日 3,546
ABF-SKP2L SKP2L-104109~SKP2L-105146平成27年1月6日~平成27年12月25日 1,038
DBF-SLP2V SLP2V-100006~SLP2V-101557平成28年2月10日~平成28年6月2日 1,551
DBF-SLP2M SLP2M-100007~SLP2M-100626平成28年2月10日~平成28年6月2日 620
DBF-SLP2T SLP2T-100005~SLP2T-101399平成28年2月10日~平成28年6月3日 1,386
DBF-SLP2L SLP2L-100005~SLP2L-100426平成28年2月10日~平成28年6月3日 420

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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