平成28年7月13日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、お電話等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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3856 | 平成28年07月14日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
エンジンの燃料パイプにおいて、コネクタボルトの締め付け作業が不適切なため、締め付け力が不足しているものがあります。そのため、コネクタボルトが緩み燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、当該燃料パイプ、パッキンおよびコネクタボルトを新品と交換し、規定トルクで締め付けます。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
LDA-DJ5AS | デミオ | DJ5AS-102167平成27年2月25日 | 1 | |
LDA-DJ5FS | DJ5FS-131300~DJ5FS-139676平成27年5月27日~平成27年9月3日 | 2 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。