ボンゴのリコールについて

平成28年12月8日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 リコール開始日
3939 平成28年12月09日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

燃料タンクのブリーザーホース(給油時に燃料タンク内の空気を逃がすホース)において、当該ホースの材質が不適切なため、排気系の熱影響によりホースが劣化し亀裂が発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、ブリーザーホースを対策品と交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
ABF-SKP2M ボンゴ SKP2M-200170~SKP2M-204625平成24年6月15日~平成27年12月26日 4,383
ABF-SKP2V SKP2V-200381~SKP2V-214920平成24年6月15日~平成27年12月26日 14,328
DBF-SLP2M SLP2M-100007~SLP2M-100826平成28年1月12日~平成28年7月29日 812
DBF-SLP2V SLP2V-100006~SLP2V-102006平成28年1月12日~平成28年8月1日 1,962

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

前のページに戻る