ボンゴのリコールについて

平成29年7月27日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 リコール開始日
4078 平成29年07月28日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

自動変速機のセレクトレバーにおいて、溶接設備の設定が不適切なため、セレクトレバーとブラケットの溶接が不十分なものがあります。そのため、セレクトレバー操作により溶接部が破断し、操作できなくなるおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、セレクトレバーの溶接状態を点検し、不適切なものはセレクトレバーを良品と交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
ABF-SKP2V ボンゴ SKP2V-214442~SKP2V-214920平成27年11月12日~平成27年12月26日 433
ABF-SKP2M SKP2M-204538~SKP2M-204625平成27年11月12日~平成27年12月26日 65
ABF-SKP2T SKP2T-117475~SKP2T-117891平成27年11月12日~平成27年12月25日 215
ABF-SKP2L SKP2L-105041~SKP2L-105138平成27年11月13日~平成27年12月22日 12
DBF-SLP2V SLP2V-100040~SLP2V-101621平成28年1月25日~平成28年6月7日 1,283
DBF-SLP2M SLP2M-100018~SLP2M-100663平成28年1月25日~平成28年6月7日 509
DBF-SLP2T SLP2T-100191~SLP2T-101503平成28年1月27日~平成28年6月7日 725
DBF-SLP2L SLP2L-100052~SLP2L-100465平成28年1月27日~平成28年6月7日 136

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

前のページに戻る