平成30年3月8日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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4207 | 平成30年03月09日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
コンビネーション・メータにおいて、通信用プログラムが不適切なため、通信信号が送受信できなくなり、マルチ・インフォメーション・ディスプレイにアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート等のシステム異常が表示され、当該装置が機能しないことがあります。また、カメラの画像表示に切り替える操作をした場合でも、センター・ディスプレイにカメラの画像が表示されないため、車両の直前および直左等、周囲の状況が確認できず保安基準に適合しないおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、コンビネーション・メータの通信用プログラムを対策プログラムに書き換えます。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
3DA-KG2P | CX-8 | KG2P-100044~KG2P-103293平成29年10月9日~平成29年12月15日 | 966 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。