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平成30年6月28日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきます。
タカタ製エアバッグのリコール改修を促進するため、令和4年5月より、未改修車両に対する「車検で有効期間を更新しない措置」が導入されます。
下記リコールの対象車において、リコール修理が未実施の場合、車検が通りません。
まだリコール修理がお済みでないお客様は、最寄りのマツダ販売会社にご連絡いただき、至急リコール修理(無償)をお受けいただきますよう、お願い申し上げます。
対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
---|---|
4290 | 平成30年06月29日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
助手席側エアバッグのインフレータ(ガス発生装置)において、ガス発生剤が湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、当該インフレータを対策品と交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
DBA-DE3AS | デミオ | DE3AS-250969平成22年2月10日 | 1 | |
DBA-DE3FS | DE3FS-100038~DE3FS-564713平成19年5月11日~平成26年1月28日 | 32 | ||
DBA-DE3FS改 | DE3FS-700014~DE3FS-700124平成24年8月30日~平成25年4月24日 | 6 | 電気自動車 | |
DBA-DE5FS | DE5FS-100055~DE5FS-252335平成19年5月31日~平成22年2月11日 | 15 | ||
DBA-DEJFS | DEJFS-100057~DEJFS-158010平成23年4月25日~平成25年7月6日 | 18 | ||
ABF-SKP2T | ボンゴ | SKP2T-105663~SKP2T-113539平成24年7月13日~平成26年9月24日 | 4 | |
ABF-SKP2V | SKP2V-210516平成26年10月20日 | 1 |
本届出は、平成28年6月30日付け、届出番号「3839」にて届出を行ったものでありますが、対象車両の選定が不十分であったことが判明したため、対象車両を追加して届出するものです。
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。