令和元年6月27日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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4515 | 令和元年6月28日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
エンジン制御コンピュータにおいて、気筒休止制御プログラムが不適切なため、気筒休止から復帰する際、バルブクリアランス調整機構が誤作動することがあります。そのため、ロッカアームが脱落して周辺部品と干渉し、エンジン失火による出力不足が発生して、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、エンジン制御コンピュータの気筒休止制御プログラムを対策プログラムに修正します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
6BA-KF5P | CX-5 | KF5P-200003~KF5P-304386平成30年2月1日~平成31年4月20日 | 7,077 | ガソリンエンジン搭載車 |
6BA-GJ5FP | アテンザ | GJ5FP-400004~GJ5FP-401175平成30年4月23日~令和元年5月23日 | 1,172 | |
6BA-GJ5FW | GJ5FW-400003~GJ5FW-400753平成30年4月23日~令和元年5月23日 | 751 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。