フレアワゴンのリコールについて (1)

令和元年11月21日、マツダ株式会社にフレアワゴンを供給しているスズキ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。

リコール届出番号 リコール開始日
4605 令和元年11月22日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

前輪ブレーキにおいて、ブレーキホースの長さが不適切なため、ブレーキホースに引張力が発生し、ホース内部に亀裂が発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が広がり、ブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、ブレーキホース取付けブラケットを追加し、ブレーキホースを対策品と交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
DBA-MM21S フレアワゴン MM21S-100001~MM21S-101887平成24年6月5日~平成25年2月22日 1,887
MM21S-500001~MM21S-500309平成24年6月5日~平成25年2月22日 309
MM21S-700001~MM21S-703580平成24年6月25日~平成25年2月25日 3,580
CBA-MM21S MM21S-400001~MM21S-400124平成24年6月5日~平成25年2月22日 124

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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