フレアワゴンのリコールについて (2)

令和元年11月21日、マツダ株式会社にフレアワゴンを供給しているスズキ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。

リコール届出番号 リコール開始日
4602 令和元年11月22日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

エンジン補機ベルトの構造が不適切なため、当該ベルトの耐久性が不足しているものがあります。そのため、ベルトの共振により当該ベルトが破断し、オルタネータやウォータポンプが停止して警告灯が点灯し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、エンジン補機ベルトを対策品に交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
DBA-MM32S フレアワゴン MM32S-110831~MM32S-111929平成26年2月5日~平成26年3月4日 664
MM32S-502418~MM32S-502781平成26年2月5日~平成26年3月4日 216
DBA-MM32S MM32S-831723~MM32S-831976平成26年2月5日~平成26年3月4日 134 エネチャージ仕様車が対象

(備考)本届出は、平成30年11月15日付け届出番号「4372」にてリコール届出を行ったものでありますが、対象車両の選定に一部誤りがあったため、対象車両を追加するものです。

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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