フレアワゴン(福祉車両)のリコールについて

令和3年5月14日、マツダ株式会社にフレアワゴンを供給しているスズキ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へご来店日時をご相談いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。

リコール届出番号 リコール開始日
4947 令和03年05月14日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
DBA-MM32S改 フレア ワゴン MM32S-451485~MM32S-451544平成29年10月4日~平成29年12月14日 60 車いす移動車
DAA-MM53S改 MM53S-101472~MM53S-107939平成30年3月16日~令和元年8月28日 220

【注意事項】 リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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