フレアクロスオーバー、フレアワゴンのリコールについて

令和3年11月25日、マツダ株式会社にフレアクロスオーバー、フレアワゴンを供給しているスズキ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へご来店日時をご相談いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。

リコール届出番号 リコール開始日
5056 令和03年11月26日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

R06Aエンジンの排気側の油圧式VVT(可変バルブタイミング機構)の作動を制御しているオイルコントロールバルブにおいて、フロントグリルより浸入した塩水によって内部に錆が発生し作動できなくなるものがあります。そのためVVTの制御ができなくなり、エンジン警告灯が点灯し、停車直前にエンストに至るおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、排気側オイルコントロールバルブを対策品に交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
DAA-MS41S フレアクロスオーバー MS41S-176249~MS41S-183578平成29年4月24日~令和元年11月18日 7,329 N/A仕様
DBA-MM32S フレアワゴン MM32S-451401~MM32S-451544平成29年4月25日~平成29年11月22日 144
DAA-MM42S MM42S-109282~MM42S-111934平成29年4月24日~平成29年11月21日 2,651
MM42S-593539~MM42S-594479平成29年4月24日~平成29年11月21日 941

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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