令和5年5月25日、マツダ株式会社にボンゴブローニイバンを供給しているトヨタ自動車株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用のみなさまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へご来店日時をご相談いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。
リコール届出番号 | リコール開始日 |
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5322 | 令和05年05月26日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
排出ガス防止装置の尿素SCRシステムにおいて、尿素水配管のヒータ用配線の加工および固定が不適切なため、走行時の振動等により当該配線が断線することがあります。そのため、警告灯が点灯して、尿素SCRシステムが停止し、排出ガスが基準値を満足しなくなるおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、ヒータ配線付き尿素水配管を対策品に交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 | 備考 |
3DF-GDH201M | ボンゴブローニイバン | GDH201-2900023~GDH201-2900106令和3年9月15日~令和4年7月4日 | 84 | ディーゼル車 |
3DF-GDH206M | GDH206-2900556~GDH206-2900693令和3年9月16日~令和4年7月5日 | 138 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。